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Autism Partnership スーパーバイザー、リックシュローダー氏 40時間のなぞを語る

Autism Partnership 米国本社
Autism Partnership Tokyo 
スーパーバイザー リック シュローダー氏への質問

質問1 : 集中介入は、40時間必要とききました。 ローバス博士がそういったからです。
「私は、米国UCLAで、ローバス博士から、ABAを教授されました。オーティズム・パートナーシップの設立者である、リーフ博士も、マカキン博士も、実際に、あの有名な研究に直接関わっていました。 自閉症のこどもたちをグループを2つにわけ、グループAは、平均時間40時間の応用行動分析療法を与え、グループBは、平均時間10時間の応用行動分析療法と他のセラピーを行った、という研究です。日本では、ABAを行う際に、集中介入ということで、40時間という、決まった枠があるようで、大変不思議に思っていました。 ローバス博士の研究でも、これは、平均40時間のABAが行われた、ということで、グループAの全員が40時間受けたわけではありません。 中には高機能の子どもで20時間、中にはやはり40時間以上を要するこどもがいたことは事実です。」

質問2 : ローバス博士が行っていたABAでなければ、意味がないのではないでしょうか。
    博士自身がそうどこかで文献を発表していました。
「(笑)ローバス博士は、確かにそうおっしゃるかもしれませんね。しかしそれは、米国UCLAで行われていたABA全体を、指していっているのだと思います。」

質問3 : なぜ ローバス博士がそう思っていると、断言できるのですか。
「私自身も、よくローバス博士が、学会などで批判され怒っている場面を目にしたことがあるから、よく彼の性格がわかります。私は彼をとても信頼していますし、尊敬しています。ただ、とても感情的になる面があることは否めません。」

質問4 : では なぜオーティズムパートナーシップはローバス博士の行っていたABAだといえるのですか。
「マカキン博士とリーフ博士は、ローバス博士に依頼され、エージェンシーを設立したからです。」

質問5 : それはなぜですか?
「当時、「あなたの声をきかせて」という、自閉症児の母親が書いた本がベストセラーになりました。これには、子どもと米国UCLAにてABAトレーニングをうけたことが記されています。この本の反響はすばらしく、ローバス博士、UCLAに全米から依頼者が殺到しました。しかし、大学では、限定された人数にしかABAを行うことができませんでした。そこで、ローバス博士は、オーティズムパートナーシップを設立することを進めました。」

質問6 : ではこどもはどのぐらいABAを週に行えばいいのですか
「ローバス博士がABAを考案してから、オーティズムパートナーシップでは、セラピスト、およびトレーニングの質の向上にむけて研究を続けています。香港支局では、平均時間15時間での2年間に渡る研究の結果、すばらしい成果を挙げています。これは、ABAの内容とオーティズムパートナーシップにおけるトレーニングにおける研究の結果だと思います。こどもがどのぐらいABAを週に行えばいいのか、クリニカルミーティングにて、提案があります。平均して15時間−20時間ぐらいです。しかし、これは全くこどもにより異なるので一概にはいえません。」